島の遊び方
新島で出会った方のお家にて、さりげなく貼られていた家訓。
今回の旅で「はじめまして」と挨拶した回数は何回くらいあったのでしょう。氏神ご降臨しっぱなし!
今回の旅行は新島出身アラゲホンジメンバー、里江氏に全てプロデュースしていただきました。彼女いわく、島の一番楽しい遊び方は人と交流すること!
彼女が「会わせたい人がたくさんいるの!」と目をキラキラ輝かせて、1日で何人もの人に会うために、分刻み?時刻みでスケジュールを組んでいただきました。ちょっと私、売れっ子アイドルみたいな気持ちになったくらいです。
「他にも会わせたい人がたくさんいるけど、今回は時間がないから絞っていくわよ」とまた目をキランキラン。
はじめて島に降り立って港であいさつしたのが、さとちゃんの先生。
次に会ったのがマイナスドライバーを手にしたさとちゃんの近所のおばちゃん。
引き潮を狙って岩についてる貝をとっていたらしい。
わざわざさとちゃん家までとれたカニを持ってきてくれて 、すぐお味噌汁になっていました。
どうやらこの島の皆、さとちゃんの知り合いらしい。さとちゃんはこの新島で新しいイベントを作ったり、自ら舞台にでて芸(太鼓や踊り)を披露したりと、島ではちょっとした有名人です。
さっきから道行く人に「やーい!」(←おばちゃんたちのあいさつの仕方らしい)って言っている。
「おばちゃん役場に行かなきゃ」といいながらも、閉まっていたガラスセンターの中をみさせていただきました。
国際的に有名な作家さん達が新島にきて、制作された作品が展示されていました。
ガラス工房では作家さんの野田収さんに出会いました。野田さんの下で今は3人のお弟子さん達が工房でガラス作りに明け暮れているそうです。
お弟子さんがガラスの実演を見せてくれました。この工房を訪れる人が来てはガラスの実演をしているのでしょう。説明する声がこなれすぎて棒読み、目はうつろ笑。
「春風」だったかな、そんなタイトルのお皿を買いました。
最近渦巻きは、マイブームです。
柴犬とダックスフンド(だったっけな)の混血で、短足なのがおしいらしい。
妹さんは小さい頃から太鼓をやっていて、おねーちゃんのさとちゃんは首からラジカセをぶら下げられていたという。小さい頃から音楽に囲まれていた環境だったようです。
妹さんの弾く曲は「マリオ」に「ドラクエ」に「ラジオ体操」。楽譜を見ずにネットで指をみてコピーしたらしい。覚え方が邪道すぎる・・・。そして選曲も。
午前中にはさとちゃんのおかあさんと式根島ツアー。
新島から船で7分と目と鼻の先にある島同士。2時間ほど式根島を歩きました。半日あれば十分島を見学できるほどの大きさ。
さとちゃんは新島では有名人ですが、お母さんはこの式根島でも有名人。出会う人皆にsay!Hello!「やーい!」
新島ではサーフィン、式根島では磯遊びができる浜が多いそうです。私は多分こちらの浜と相性がよさそう。1日貝拾いができる。
鳴き声がにゃーにゃーの「ウミネコ」。なんだか式根島で大発生しているらしい。
これは硫黄の温泉で、このお湯につかれば、着ている水着が黄色に染まってしまうほど濃いそうです。
こちらの温泉は海の中の温泉。塩味。ぶくぶくと気泡が湧いていました。
傷やお肌などにいいらしい。この温泉に1年通って、私の万年ニキビを完治させてみたい。
これは食べごろではないようです。もっと茶色くなってるものを採ります。
根っこを抜かないのがルール。
新芽の葉が開ききる前がおいしいようです。
けっこうこれがおいしかった。クセのある葉っぱ系、どうやら私好きになることが多いようです。
家族とご飯を食べながら、団欒。
さとちゃんのおかあさんによる人生の説教、明日葉の味と共に心に響いたのでした。
旅先で出会う人達って、日常生活で出会う「はじめまして」の人より印象深く心に残るのはなぜだろう。
旅行の時の自分はきっと心が解放されているのだと思います。
東京という磁場にいると、自分はいつも何かしなければいけない気持ちになっています。人に関心をもつより、自分のことでいっぱいだ。
こっちでコーヒー飲みながらお友達とおしゃべりする時間は、ここ何年、指を数えるくらいしかない。
平日にもかかわらず島の人たちは私とお話しする時間を作ってくれました。島の人達は心にゆとりがあるのだな~。
港から歩いて30秒のところにあるオシャレな空間。店としては利用していないそうなんですが、漁でとれたモノの加工品を出したい、パーティー会場にしたいとか、これからの夢がいっぱいな感じでした。
周りは漁師のおっちゃんしか歩いていないらしい。
ここではさとちゃんの太鼓仲間の方とコーヒーを飲みながら、素もぐり漁の話し、きわどい水着をきながらサーフィンをする話し、太鼓のお話し、時間が経つのを忘れそう。
明日葉と海苔のスパゲッテを食べました。
お姉さんは楽器収集病らしく、キーホルダー収集病の私と、同じ病の臭いを感じる方でした。
最近、白い花の咲く島の花(名前忘れたな~)の香りがとてもいいらしく、どうにかしてその香りを使って雑貨を作ってみたいそうです。この写真の花がそうかな?
そして時間刻みのスケジュールで、次は島のいろんな素材を使って作品を作っている方のおうちを伺うことに。
さっきから島の人は島のものを使って、なにかしら作ってみようと思うのですね。好奇心旺盛だ。
私はお酒が全く飲めないので、このコーヒーを飲みながらのおしゃべりが一番リラックスできる時間です。
私の田舎でも、仕事帰りのお母さんとのコーヒータイム、バイトをしていた喫茶店でお茶をするのが一番心がなごむ瞬間です。そこで恋話したり夢の話をしたり。
マラカスにこのお花をつけてフリフリするところを披露してくれたのですが、とっても華やかで、そしてやってる本人がとっても楽しそう。
このアイテム、今度バンドでも使ってみたいなあ。
島最後の夜は、新島を拠点にしてバンド活動している「ナムレ」の方々に出会いました。
なんとなく集まって、なんとなく音を出し始めて、いつのまにか団欒になっているという、まさに音を楽しむバンドの方たち。
ウケたのがベースのトシさんのベースケースには常に醤油が入っているそうです。
練習しに来てるのに、刺身には醤油らしい。
彼らと話ししていていいなあと思ったことは、「今自分幸せです」って言える人たち。
今の自分は結構やりたいことやれていて、何不自由なく生きていて、自分にも幸せと思う瞬間ってあるはずなんだけど、「幸せだ~」なんて言ったことがない。思ったこともないです。
いつも目の前には何か越えなければいけない壁の存在があって、いつもそれでう~う~いってる。かといって苦悩の日々が好きなわけでもない。必要であるとは思っているけど。
幸せな彼らから放たれる印象は明るく澄んでいて、きもちいい。
人に何かを与える活動をしている人本人が幸せであったら、与えられる側にも幸せな気持ちがダイレクトに伝えられるんじゃないかと感じます。
自分は人を巻き込むタイプだと言ってたけど、人を巻き込むのも才能のうちだと思います。
その人のいいところを引き出して、頼りにするところや、自分のつながりをまた他の人へと繋げる好奇心だとか、彼女の素敵な長所だと感じています。
この島のツアーを終えて、なんだか私も音信不通になっていた友達と連絡をとろうかな~って気持ちになってしまいました。
彼女が私の田舎に来た時は、私のおもしろいお友達をたくさん(そんなにいないかも笑)紹介してあげたいです。
| 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (0)




















































「世界皆共通」とぬかしつつも、きになりますよね~自分の身近な祖先のルーツ。


最近のコメント